宇多田ヒカルはいつから英語力が高い?発音がネイティブ過ぎて違和感なし

宇多田ヒカルの英語力とおすすめの曲は?
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ニューヨーク出身で現在はイギリスのロンドンにお住まいの宇多田ヒカルさん。

「First Love」やデビュー曲の「Automutic」など大ヒットした曲が多数あるのでご存じの方も多いですね。

そんな宇多田ヒカルさんですが英語力について高い評価を得ているんです!

日本でTOEICを実施するIIBCによる調査によると…

「この人のように英語を話したい」ランキング1位が宇多田ヒカルさんだったそうです!

また海外でも曲や英語力を評価されていて2022年はアメリカ最大と言われる

フェス「コーチェラ」に出演し話題となりました。

英語力については英語の曲を多数出していることから疑うことなしですね!

そんな宇多田ヒカルさんがどうやって英語力を身に付けたかなど知りたくありませんか?

ということで、この記事では以下について紹介していきます!

この記事でわかること
  • 宇多田ヒカルの英語力の高さについて
  • 宇多田ヒカルの英語力についてのネイティブの意見
  • 宇多田ヒカルのオススメ英語楽曲
目次

アメリカ育ちの宇多田ヒカルは子供の頃から英語力が高い

先述の通り宇多田ヒカルさんはアメリカ、ニューヨーク出身です。

父親が音楽プロデューサーの宇多田照實さん

母親が演歌歌手の藤圭子さんということもあり、

両親の仕事の関係から幼少期からニューヨークと東京を行き来していたようですね!

「急に学校から帰ったら『明日からニューヨークに引っ越すわよ』。また2、3年経って『明日、東京に帰るわよ』って。」

FLASH

こちらはご本人が語る宇多田ヒカルさんの幼少期の様子です。

目まぐるしく生活環境が変わっていたことが分かりますね!

ちなみに学校は日本でしたがインターナショナルスクールに通われているんです!

基本的に外国人に向けた学校なので英語での授業のため英語力が当然必要です。

つまり幼少期から英語に触れる機会が多く英語力もあったようですね…!

楽曲で披露される高い英語力はこのように培ったことが分かります。

ちなみに日本でのデビュー以前は…

「cubic U」と言う名義でインディーズからデビューしていました。

「cubic U」時代の宇多田ヒカル

ご家族での活動でヨーロッパやアメリカでのCD発売がされたようです!

しかも…

10歳の頃に「I’ll Be Stronger」という英語の曲を作詞作曲しています。

日本でのデビューが15歳ごろのため非常に若くから海外で活躍していたんですね!

ということで宇多田ヒカルさんは英語に触れる機会が多く、

楽曲も英語で10歳から作詞作曲するなど高い英語力を生かしていたことも分かりました!

宇多田ヒカルが英語でスピーキングをしている様子

こちらは宇多田ヒカルさんが2022年に発売した「BADモード」についてのインタビューです。

インタビュアーの声も混じっていますが非常に聞き取りやすい英語ですね!

ここまで奇麗な英語でスラスラと喋れるのは非常に羨ましいです笑

インタビューも非常にポンポンと進んでいるので間違いなく意思疎通は問題なさそうです。

そして何より英語力を感じるのは…

話している際の間ではないでしょうか。

海外ドラマでの俳優がしゃべっているように自然だよ

宇多田ヒカルさんにとって英語が非常に自然なことがスピーキングから分かりました。

ただ日本人なまりがあるとも言われる

そんな英語力に関して高い評価を受ける宇多田ヒカルさんですが…

実は日本人なまりがあるとも言われているそうです。

調べてみるとこちらのような結果が出ました。

実際にYahoo!知恵袋で宇多田ヒカルさんの英語力についての質問で

彼女がちょうど出てきた頃、関西のとあるFM放送局でヘヴィー・ローテーションとして何度も何度も歌曲が流れておりまして・・・・いろんな英語圏の国から来た人間と働いていた夫(オージー)が似たようなことを言っていたのを思い出しました。「彼女はジャパニーズではないけれど、ヤンクス(すいません、言葉の悪い夫で)でもないと思うよ」

Yahoo!知恵袋

こういった回答がありました。

こちらのヤンクスはアメリカ人を意味するスラングだそうです。

こちらはオーストラリア人による評価ですが少し違和感があるようですね。

ただYahoo!知恵袋などでも「少し発音に疑問を感じる」といった方もいました。

私たち日本人からすると非常に英語が上手な宇多田ヒカルさんですが、

もしかすると育った環境が違うので同じネィティブでも違和感があったりするのかもしれません。

日本人同士でも青森出身の人のアクセントと大阪出身の人のアクセントは違ったりします。

宇多田ヒカルさんはニューヨーク州、アメリカ東海岸出身です。

そのため他の地域出身だと違和感があるのかもしれませんね。

宇多田ヒカルの曲はネイティブに聞こえにくい

高い英語力を持つ宇多田ヒカルさんですが…

ネイティブから見ると様々な意見があることが分かりました。

アメリカ人に宇多田ヒカルさんの「Easy Breezy」についての意見を聞いたサイトから

「まず歌詞が良くない。タイトルも「Easy Breezy Japanesy」みたいな感じで良くない。楽しめない」「タイトルは単なる音の遊びだと思うけど、不適切な表現、過激な表現、あるいは間違った表現があって良くない。かえって時代遅れな感じ (A)。安っぽい」

Thoughts; sinking bubbles

こういった感想だったそうです。

英語の歌詞表現について違和感があり聞きにくい?ようで過激な表現があることが気になるとのことw

こちらは宇多田ヒカルさんも「歌うのが恥ずかしい」と仰っていたようなので、元からそういった「はっちゃけた」意図があったのだと思いますね!

そこがネイティブにとっては違和感のある曲となっているのではないでしょうか。

更にこちらは2004年に発売された楽曲で日本でのデビューから5年ほどたっています。

言葉は移り変わりが激しいので流行の表現を知らなかった可能性がありますね。

そういった点がネイティブにとっては違和感、聞きにくい曲となってしまっているかもしれません。

宇多田ヒカルのおすすめ英語楽曲

宇多田ヒカルさんの英語力については色々な意見がありましたが、

楽曲の実力は本物です。

ということでオススメの英語楽曲を紹介していきます!

Find Love

まずは「Find Love」がオススメ!

こちらは2021年に発表されたばかりの曲で歌詞が全編英語になります。

ちなみにあの資生堂のキャンペーンソングとして採用されているんですよ!

愛をテーマにした曲で曲としての完成度はもちろん、

比較的簡単な英語で構成され、同じフレーズが繰り返し出てくるなど英語学習にもおすすめの一曲です。

Face My Fears

次にオススメの一曲は「Face My Fears」になります!

こちらはゲーム「キングダムハーツⅲ」のオープニングテーマでもあり、

世界的ミュージシャンSkrillex(スクリレックス)とのコラボ曲になります。

ゲームの主題である「冒険」を思わせる音楽とシンセ音を調和させた一曲で非常に面白い曲でした!

更にこちらは日本語バージョンもあるのでより深く意味を理解することもできますね!

ちなみにこの曲はアメリカのビルボードにもランキング入りしています。

またここでは紹介しきれませんが洋楽っぽさの強い

Come Back to Me」やデビュー曲で日本語も入っていますが評価の高い「Automatic

などもオススメになります!

英語学習や音楽を楽しみたい方はぜひ聴いてみてください!

まとめ|宇多田ヒカルの英語力について

いかかでしたでしょうか?

宇多田ヒカルさんの英語力について見てきました。

基本的に英語力は高いことは分かりましたが人によって評価は分かれるようですね!

記事のまとめ
  • 高い英語力はアメリカ生まれやインターナショナルスクールの影響
  • ネイティブには違和感のある表現などもあり?
  • 英語曲は「Face My Fears」「Find love」がオススメ

現在はお子さんと一緒にロンドンに住んでいるということで、

お子さんも将来宇多田ヒカルさんのように英語で歌手デビューするかもしれませんよ!

今後の宇多田ヒカルさんの活躍が楽しみですね!

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